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一音一音ロングトーンで磨き上げた、ダイヤモンドのような音を
ネックレスのようにつなぎ合わせたのが、スケール(音階練習)です。

この練習も、気をつけないと、ただの指まわし練習になってしまいます。

絶対に音ムラ(よくなる音とならない音)が出ないようにしましょう。

よく見るのが、音が高くなるにつれて、響きがやせ
細い音になっていくことです。

しっかり自分の耳で

①音程
②音色
リズム


を意識しましょう!

初心者の人は、このスケールとロングトーンで、自分が楽に吹ける音域から
高音域、低音域へ、どんどん音域を広げていきましょう。
地道に、自分の耳を使って練習することが上達への近道です。

慣れてきたら、いろいろなアーティキレーション
(スラー、タンギング、テヌート、スタッカート、それらの組み合わせ)
で練習していくことをお勧めします。
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ロングトーンの練習は、たいていどこのバンドでもしていると思います。

中には毎日何時間もロングトーンをしている
バリバリの体育会系バンドもいると聞きます。





ロングトーンの練習にやたらこだわる人もいます。



楽器を吹く上で、単純に一つの音を伸ばすという基本中の基本の練習
なので当然といえば当然ですが…





しかし、この練習、ある種儀式化して練習してないか
少し考えてみてください。

ロングトーンを吹くときはちゃんと

自然な発音、音の処理
ブレス
③豊かな音、美しい音 (もっともっとこだわりましょう)
④お腹を使って吹く (腹式呼吸お腹の支え
⑤ピッチ、音程
⑥姿勢
リズム


を意識しましょう。

これだけではなく、しっかり音の到達地点を遠くに設定して吹きましょう。

さらに、一方向だけでなく、自分を中心にして豆電球のように四方八方に
音が飛んでいくことをイメージしてください。

まるで自分の周りに、音のバリアを張っているようにしっかりと
体に響かせることを心がけるとだいぶ音の響きが違いますよ!
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HN:
鈴幕府
性別:
非公開
趣味:
吹奏楽、オーケストラ
自己紹介:
楽器歴はトランペット、ユーフォ、ファゴット、オーボエ、アルトサックス。
オーケストラ、心理学、芸術などの要素を取り入れ、新しく本格的な音楽を作る。また、チームワークを大事に一人一人がもっと輝く、情熱を傾ける、感動するための音楽を目指す。吹奏楽の楽しさを伝えます。
2013/01/20 13:08:15