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もっと上手く楽器を演奏したい!

そんなときは歌ってみましょう。

ソロなら一人で、合奏なら全員で!

楽器をかたわらに置いて、声を出してください!



出ましたか?


今度は、もっと息を吸いましょう。

さらに力を抜きましょう。

力だけでなく、極限まで声を出すのにストレスになるものは排除しましょう。

不自然な姿勢はしていないでしょうか?

体の中を空洞にして、めいっぱい響かせましょう。

巨大な鐘が鳴っているように、自分の体が振動していることを感じてください。

響いているのは体のどこの部分でしょうか?

手で触れてみましょう!

その響きをMAXにまで上げてください。


オペラ歌手のように、いい声で歌ってみてください。


次は、そのいい声を全員で重ねていきましょう。

音は、チューニングの音で構いません。



この歌合奏は、まったくの初心者中心のバンドからかなりの上級バンドまで、実力は関係なく効果的です。

必ず、全員の演奏能力の底上げ、そしてかなり短期間でのバンドの実力向上につながります。

歌は、どんな人でも一度は歌ったことがあるので、初心者という概念がありません。

生まれて今までも一度も声を出したことがない人はいないからです。

日常的に発声という行為は行っております。

つまり、歌は、経験の数が段違いに多い楽器なのです。

当然、楽器よりもはるかにストレスが少なく、コントロールできる演奏ツールが歌ということになります。



しかし、そう言っても、「楽器の演奏」と「歌うこと」は本当に関係があるのでしょうか?

「歌う」ことで、全然違う楽器の実力があがるなんてことがあるのでしょうか?


そう思われる方も多いと思います。



これは、関係があると断言できます。



音楽のイメージをつかむことも、体の響かせ方(演奏時の体の使い方)を学ぶことも、他人の音と自分の音を聞き調整する能力、効率的な息の使い方など・・・

共通点は数限りなくあります。



私は、これまでにいくつかのバンドを指導してきました。

基礎練習も、合奏練習もそれなりにやっている。

しかし、どうもバンドの実力があがらない。

いつまでたっても、いまいちピッチは合わないし、厚みのある魅力的なサウンドとは程遠い。

このまま、今のような練習を続けていても意味があるのか分からない。


そんな悩みや疑問を持っているバンドは、みなさんの予想以上に多いです。




そんな、いくら練習してもいまいち壁を越えられないというバンドほど効果を発揮したのはこの歌うという練習法でした。


歌うことは、それほど強力なツールなのです。

演奏者にとって最強の武器にキラーコンテンツにしましょう。
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作曲者である内藤淳一は、とりわけマーチの作曲でよく知られています。

この曲もその一つで、厳かな行進曲です。



かなり昔の全日本吹奏楽コンクールの課題曲ですが、いまだに根強い人気があり、

様々な演奏会で聴く機会もあります。



式典のための行進曲なので、卒業式や、体育祭などの式典でも使える曲です。









この曲は、是非とも基礎の合奏で取り入れるべきです。









1曲の中にコラールあり、ファンファーレあり、マーチありと一度に複数の箇所を鍛えられます。



いろいろな楽器がバランスよく組み合わせられています。



金管、木管、そして高音、中音、低音、パーカッションなど偏りなく全員がフルで活躍する色彩感豊かな曲です。



しかも、単純なようで意外と奥が深い。



シンプルであるからこそ、自由度が広い。



そんな曲です。



そのまま演奏会でも演奏できるようなちゃんとした曲ですし、難易度も高いわけではありません。



基礎合奏の一環として、様々な吹奏楽部での導入実績もあります。


































パガニーニの主題による幻想変奏曲

まずは好きな演奏、いい演奏を探すこと!

とにかく息をたくさん楽器の中に入れましょう。

息の使い方の達人になろう。

お腹の支えを作る。

腹式呼吸をマスターしよう。









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カラオケでとにかく盛り上がる曲教えてくれ




HN:
鈴幕府
性別:
非公開
趣味:
吹奏楽、オーケストラ
自己紹介:
楽器歴はトランペット、ユーフォ、ファゴット、オーボエ、アルトサックス。
オーケストラ、心理学、芸術などの要素を取り入れ、新しく本格的な音楽を作る。また、チームワークを大事に一人一人がもっと輝く、情熱を傾ける、感動するための音楽を目指す。吹奏楽の楽しさを伝えます。
2013/01/20 13:08:15