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プロの練習こそシビア!練習のプロが一流の奏者になる!

プロは練習なんかしなくても、素晴らしい演奏が可能だと思っている人がいる。
とんでもない話である。
プロの練習こそシビアなものなのだ。
プロからしたら、アマチュアの練習量などお遊び同然。練習の質、量、共に段違いである。
プロには責任がある。100%実力の世界で、失敗はもちろん許されない。アマチュア以上に限られた時間で、超難曲を叩き込み次々と本番の舞台に乗る。
そのうえで超一流の音源に慣れた、耳の肥えた観客をうならせることを永遠に続けなければならない。
もちろん基本スペックや才能はプロの必須条件だろう。ただ、プロも全く練習をせずにプロになったわけではない。アマチュアがここまででいいだろうと思うレベルを超え、楽器と音楽に向き合った時間はアマチュアの比ではない。

世界のトップクラスの天才でさえ、気の遠くなるほどの練習を経ている

一般的に素人とプロの境界線は「1万時間」ぐらいだと言われている。

かの天才モーツァルトも、その天才的な音楽を作曲し始めたのは21歳になってからのことで、それまでに彼は1万時間に及ぶ作曲の訓練をしていた「大野和基 コラムより」という。

ビートルズも下積み時代に、ドイツのハンブルクのストリップ劇場で1日8時間以上、約1200回ものライブをこなしていた(nikkei BPnet 〈日経BPネット〉)。

ビルゲイツが中学生の時にコンピューターに触れて、それから毎日8時間ずっとプログラミングをしていた(メルマ!より)。

世界のトップクラスの天才でさえ、気の遠くなるほどの練習を経ているのだ。

さらにプロになっても練習は続く。あくまで1万時間はプロとしての「入り口」にすぎない。


いくら練習しても上達しない!?「シグモイド曲線」とは

練習してもうまくなっている実感がないという人も多い。
人間が物事を学習するとき、上達の具合をグラフに表すと必ずシグモイド曲線と呼ばれる
S字カーブをたどる。つまり、最初の時点では、練習がほとんど実力に結びついていかない時期がある。だが、継続して練習を続けていけば爆発的に実力が向上するポイントがある。
継続した努力を続けていれば、ある日必ず花開くのだ。


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一番重要なことをいいます。
自分の吹き方の特にマズいポイントに、自分で気がつくことです。
あとはどうにでもなるのです。
結局は本人が忍耐強く練習するしかないのです。



うまくなるヒントはいたるところに転がっています。
トランペットの達人たちの言葉をのせておきます。



アドルフ ハーセス
「マウスピースだけで曲を吹きなさい」「孫のバースデーにマウスピースをあげたんだ。孫は楽器がないからそればっかりプレイ(遊ぶの意味だと思う)して、僕より上手にバズィングで曲を吹くよ」


ジェームズ トンプソン
著書が「バズィングブック」
「マウスピース練習と楽器の演奏をシンクロさせなさい」
「曲を練習している時につまづいたらマウスピースで吹きなさい。その時はグリッサンドを使ってメロディをなぞりなさい」



アダムラッパ
「マウスピースで音を滑らせてみよう。そうやって唇の動きを確認しないと、不要な圧力で口がイっちゃうよ」


ホーカン ハーデンベルガー
「よし、スタンプをやろう。マウスピースで!絶対にエアをフリーに。マウスピースを押さえつけたらだめだよ」



クリス マーティン
練習中にサウンドが気に入らないと、マウスピースを外してバズィング。
離れた音域からグリッサンドで問題のポイントに的を絞る練習をしていた。









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HN:
鈴幕府
性別:
非公開
趣味:
吹奏楽、オーケストラ
自己紹介:
楽器歴はトランペット、ユーフォ、ファゴット、オーボエ、アルトサックス。
オーケストラ、心理学、芸術などの要素を取り入れ、新しく本格的な音楽を作る。また、チームワークを大事に一人一人がもっと輝く、情熱を傾ける、感動するための音楽を目指す。吹奏楽の楽しさを伝えます。
2013/01/20 13:08:15