2013/01/14 18:44:22
目的意識を明確にするために、日頃の練習は、何を目的とした練習なのかを考えてみましょう。
これを考えることで、地味な基礎練習に対するモチベーションの向上につながります。

1ブレストレーニング、筋肉トレーニング
基礎体力を向上させ、楽器をラクに効率的に吹くための練習。
「音は息から作られる」ことから呼吸法の安定化を図る。
2ロングトーン
素晴らしい音を作る練習(自分だけの、いい武器を作り、育てる練習。野球の素振り、キャッチボールと同じ)
3半音階スケール
全てを同じ音色にする練習(死角を無くす練習。防御力を上げる練習。)
4全調スケール
正しい音程感を身体に叩き込む練習(9×9の段の暗唱、ロングトーンで得た武器を使う練習。あらゆる型を覚えて全方位の瞬発力を上げる。)
5エチュード
1から4までの実践トレーニング。
演奏の経験値を積む練習(受験生でいうところの問題集、赤本。自分に足りない所を見つける目的もある。)
6パート練習
あなたのパートをブランド化させる練習
7合奏練習
1から6までの実践トレーニング
練習試合であり、模擬試験。自分たちに足りないところを見つける。
コーチ、監督(指揮者)の元、チーム(吹奏楽部員)一丸となり、全国大会優勝を目指す。
これを考えることで、地味な基礎練習に対するモチベーションの向上につながります。
1ブレストレーニング、筋肉トレーニング
基礎体力を向上させ、楽器をラクに効率的に吹くための練習。
「音は息から作られる」ことから呼吸法の安定化を図る。
2ロングトーン
素晴らしい音を作る練習(自分だけの、いい武器を作り、育てる練習。野球の素振り、キャッチボールと同じ)
3半音階スケール
全てを同じ音色にする練習(死角を無くす練習。防御力を上げる練習。)
4全調スケール
正しい音程感を身体に叩き込む練習(9×9の段の暗唱、ロングトーンで得た武器を使う練習。あらゆる型を覚えて全方位の瞬発力を上げる。)
5エチュード
1から4までの実践トレーニング。
演奏の経験値を積む練習(受験生でいうところの問題集、赤本。自分に足りない所を見つける目的もある。)
6パート練習
あなたのパートをブランド化させる練習
7合奏練習
1から6までの実践トレーニング
練習試合であり、模擬試験。自分たちに足りないところを見つける。
コーチ、監督(指揮者)の元、チーム(吹奏楽部員)一丸となり、全国大会優勝を目指す。
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2012/12/01 16:16:18
文化系の華、吹奏楽。
しかし、吹奏楽部は、インドア文化系の部活と見せかけて、実は体育会系の一面を持っています。
そもそも、楽器を吹く行為自体が、かなり体力を消耗する行為です。
つまり、吹奏楽部の部員は軽い有酸素運動に匹敵する行為をほぼ毎日長時間続けていることになります。
それだけではなく重い楽器の積み込みや、炎天下での野球応援など、精力的な活動を毎日続けるわけです。
中には、ジョギングや腹筋などの運動を基礎練習に組み込んでいるクラブもあります。
あまりのハードさに、女子が多く和気あいあいとした音楽サークルを期待して入部した部員が根を上げることもしばしば・・・
しかし、そのハードな練習が、しなやかで力強い演奏や、びくともしない精神力を持った一流バンドには必要不可欠なのです。
しかし、あくまでもやりすぎは禁物です。
部員の演奏に支障がでるような練習メニューや、あまりのハードさに退部者が続出するような部活動の運営は、問題があると思います。
いい音楽を作るための行為が、ただの部員つぶしになってしまいます。
これでは本末転倒もいいところでしょう。
ハードな運動すること自体が目的ではありません。
目的を見誤らないようにしましょう。
バンドにあった、適度な練習スケジュールは、顧問の先生や、部長、指揮者などのバンド運営スタッフの力の見せ所になってきます。
バンドの奏者の筋肉や、心肺機能、体力を上手く鍛えて、スタミナのあるバンドを育てましょう。
しかし、吹奏楽部は、インドア文化系の部活と見せかけて、実は体育会系の一面を持っています。
そもそも、楽器を吹く行為自体が、かなり体力を消耗する行為です。
つまり、吹奏楽部の部員は軽い有酸素運動に匹敵する行為をほぼ毎日長時間続けていることになります。
それだけではなく重い楽器の積み込みや、炎天下での野球応援など、精力的な活動を毎日続けるわけです。
中には、ジョギングや腹筋などの運動を基礎練習に組み込んでいるクラブもあります。
あまりのハードさに、女子が多く和気あいあいとした音楽サークルを期待して入部した部員が根を上げることもしばしば・・・
しかし、そのハードな練習が、しなやかで力強い演奏や、びくともしない精神力を持った一流バンドには必要不可欠なのです。
しかし、あくまでもやりすぎは禁物です。
部員の演奏に支障がでるような練習メニューや、あまりのハードさに退部者が続出するような部活動の運営は、問題があると思います。
いい音楽を作るための行為が、ただの部員つぶしになってしまいます。
これでは本末転倒もいいところでしょう。
ハードな運動すること自体が目的ではありません。
目的を見誤らないようにしましょう。
バンドにあった、適度な練習スケジュールは、顧問の先生や、部長、指揮者などのバンド運営スタッフの力の見せ所になってきます。
バンドの奏者の筋肉や、心肺機能、体力を上手く鍛えて、スタミナのあるバンドを育てましょう。