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よく学生のバンドでは学生指揮で合奏する学校もあります。

有名な顧問やプロの指揮者がついている所もありますが
普段の練習や合奏は学生指揮が仕切る学校が多いですね。

学生であれなんであれ、指揮者には
指揮者にしか分からない重圧があります。
特に学生の場合、去年まで楽器を吹いていた子などで
指揮の経験は初めてという子もいるかもしれません。

初めての経験で、何をしていいのか戸惑う事も多いと思います。

①指示は元気にはっきり大きな声で!
理由はあえて書きませんが、めちゃくちゃ大事な事です。
指揮者のテンション=バンドのテンション=合奏の雰囲気です。

②指揮台の上で考え込まない。
分からなくなったら、メロディーだけ、伴奏だけ(打ち込みだけ)
というように、曲をバラバラにして吹かせてみましょう。
後、裏メロの人など、スコアを見て違う動きを吹いてるグループ
を吹かせてみます。

打ち込みの人や伴奏の人と一緒に
パーカッション(スネアなど)もやらせてみるといいでしょう。

パートをあてて吹かせるだけで、自分達の吹いてる部分を理解できますし
その他の人も、自分以外のパートを聞く事ができ効果的です。

細かい音符の時は、メトロノームをならし
リズムを正確に捉えさせます。
ゆったりしたメロディーの時は、オルガンをならし
ピッチ、音程、サウンドを正確に取らせます。
ユニゾンが一つの音に聞こえてくるまで、しっかり音を合わせます。

このような事は基本的なことですが、上手いバンドはここの練習を
しっかりしています。
少しのズレ、ピッチの差などしっかりあわせて下さい。

これが合ってくると、だいぶ曲がすっきりしてくるように感じると思います。

学生指揮とはいえ、プロの先生についてる学校がほとんどだと思います。
上に書いてあるような、基本の事をしっかりバンドが出来るようにして
味付けはプロの先生にやってもらうというのも一つの手でしょう。

また指揮者とはいえ、音楽の事全般を指揮者が背負う必要もありません。
そのためにパートリーダーもいますし
みんなで一つの音楽を作り上げる事が一番大事な事です。

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HN:
鈴幕府
性別:
非公開
趣味:
吹奏楽、オーケストラ
自己紹介:
楽器歴はトランペット、ユーフォ、ファゴット、オーボエ、アルトサックス。
オーケストラ、心理学、芸術などの要素を取り入れ、新しく本格的な音楽を作る。また、チームワークを大事に一人一人がもっと輝く、情熱を傾ける、感動するための音楽を目指す。吹奏楽の楽しさを伝えます。
2013/01/20 13:08:15