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初めて譜面を見た時、1番最初にチェックするのはffの場所です。

曲の部分部分では音量の変化を意識できていますが
曲全体としてみると、曲全体としての音量の変化、流れが
無視されているという演奏が、よく見られます。

曲で一番強調しなければいけないのがffです。
ffは、作曲者が1番強調したい部分なので、しっかりその箇所に曲の重心を
持っていくように注意して吹きましょう!

ですからffとfの差は大きいのです。

fはffをさらに引き立たせるためのものという意識を持ってください。

さて、上手いバンドはダイナミックスに敏感です。
また、そのダイナミックスの差も広いです。

とはいえ、きれいなp、fを出さないと
いくらダイナミックスの差が広くても、あまりいい演奏にはなりません。

あくまでもp、fは、吹きやすい音量で吹く音質の
拡大コピー、縮小コピーの音でなければだめです。

pを吹くときは、息の圧力を落としてはいけません。
pの時もしっかり楽器に息を通し、楽器を鳴らさなければいけません。

fの時は、響きよりも音量の方がでっかくなってしまってはいけません。
響きの少ない、固くて、ただやかましい音になってしまいます。
しっかり響きをとどめておけるように日頃から練習しましょう。
コツは、鳴らそうとするのではなく、響かせるイメージで、太い音で吹こうと
してみてください。

参考:体に思いっきり響かせる!大きい音を出す。

クレッシェンド、デクレッシェンドをつけたロングトーンを
練習に取り入れてもいいと思います。
音量の変化で音質が変わらないように注意して練習しましょう。

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HN:
鈴幕府
性別:
非公開
趣味:
吹奏楽、オーケストラ
自己紹介:
楽器歴はトランペット、ユーフォ、ファゴット、オーボエ、アルトサックス。
オーケストラ、心理学、芸術などの要素を取り入れ、新しく本格的な音楽を作る。また、チームワークを大事に一人一人がもっと輝く、情熱を傾ける、感動するための音楽を目指す。吹奏楽の楽しさを伝えます。
2013/01/20 13:08:15