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ブレストレーニングのやり方(拍は自分に合わせて変えてもらってよいです)

①肺の中にある息を全て出す

②1拍かけて吸う

③6拍かけて吐く



<注意すること>

腹式呼吸で行う

初めから終わりまで吐く息の量、息のスピードを維持

・できるだけ、のどを開いて多くの息を吸う

(吸う時に「ヒッ!」など音がしてはいけません!胸式呼吸になっているか、息の通り道が狭くなっています。)

・6拍で全ての息を吐ききる





できましたか?









え?







地味な練習で面白くない?





まあまあそう言わずに・・・





うまくブレスが吸えないまま演奏の型が身についてしまうと、やがて「楽器をうまくコントロールできない」「いくら練習しても上手くならない」という大きな壁にぶち当たると思います。そうなってしまうと、結局このブレストレーニングからやり直さないといけません。それまで練習してきたことはほとんど無駄になってしまうのです。

今は音もなく、無意味なことのように思えるかもしれません。でも、あなたが吐き出した息のかたまりが、そのまま音になるのです。短時間でも構わないので毎回行ってください。







このトレーニングを続けていると自然な状態で息が吸えるようになってきます。



これは、ブレスそのものに意識を集中して行う練習です。





実際に音を出すと、どうしても運指、発音、ピッチ、テンポなどに気をとられがちなので、ブレスだけの練習をしているわけです。複雑なものはバラすのが鉄則。フレーズの練習でも合奏練習でも、自分の力で飲み込めないものは一度ひとつずつ練習しましょう。すると、普段なんとなくごまかされていた、または埋もれて気づかなかった自分の傾向、偏り、弱点が分かってしまうんですね。単純な骨組みだけにして、一つづつ弱点をあぶり出す、拾っていく。こういった地味な努力が、のちのちとんでもない演奏力の差につながってくるのです。







さあ、気を取り直して、もう一つやってみましょう。

①7拍で普通に吸う

②8拍目で一気に吸う

③8拍で均等に吐く



組み合わせ次第では

もっとたくさんの練習パターンが作れると思います。

是非、毎日続けてください。







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HN:
鈴幕府
性別:
非公開
趣味:
吹奏楽、オーケストラ
自己紹介:
楽器歴はトランペット、ユーフォ、ファゴット、オーボエ、アルトサックス。
オーケストラ、心理学、芸術などの要素を取り入れ、新しく本格的な音楽を作る。また、チームワークを大事に一人一人がもっと輝く、情熱を傾ける、感動するための音楽を目指す。吹奏楽の楽しさを伝えます。
2013/01/20 13:08:15