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まず合奏をする前に各個人が、ある程度吹けている事が前提です。

合奏は、個人の練習の場ではありません。
みんなで音を合わせる練習をするところです。

徹底的に合わせる!
同じ動きをしている人たちの音が一つの音に聞こえるまで。


ピッチ、音程、息のスピード、音形
発音(アインザッツ)、処理(リリース)を完璧にあわせましょう。

その時に、誰かが音を出すのを待って入ったり
息を恐る恐る出す吹き方をしてはだめです(たとえpでも)。

しっかり吹いて、合わせましょう。
必要なのはコントロールする能力です。

メロディーは伴奏を聞き、伴奏はメロディーを聞く。

低音の上に、中音、高音が乗っかる事でサウンドは成り立ちます。

三者がピッタリあえば、響き、音の迫力が格段に倍増します。
三者が分離してしまうと、互いの音をかき消し合い
せっかくの音の幅が半減してしまいます。

特に低音は一番下でバンド全員を支えています。
しっかり吹いて、サウンドを安定させてください。

合奏で一番大事なのは、なんとなく惰性の練習にならないこと。
毎日やっていても何も考えず吹いているだけでは
合奏はまったく効果がないです。

吹いてるうちに自然と楽器や周りが変わってきて
だんだん合ってくるということはほとんどありません。

自分を変えない事には何も変わらないです。

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木管はたくさんの楽器の種類がありますね。

まず息だけで音を出すフルート、ピッコロ。
シングルリードのサックス群、クラリネット群
ダブルリードのオーボエ、ファゴット

息をしっかり入れ、楽器を100%鳴らすこと。

楽器を持つ時の支点、角度。
例えばクラとサックスの支点は口の上側と楽器が触れている所。
口の上と口の下の両方で「パクッ」と楽器をくわえない。
フルートなら下唇ですね。

安定したアンブッシュア(口の形)。

丸い音柔らかい音を目指す。

なめらかで豊かなスラー、レガートができるように。

クラリネット以外の楽器は豊かなビブラートをかけれるように。
浅い場所で揺らさないように、お腹の底からビブラートをかける。
楽器によって差はありますが、あごでビブラートかけると
ジャズっぽい吹き方になるので注意。

あと、フルート以外の人は自分に合ったリードを使う事が大切です。
厚ければよいというわけではないし、軽すぎても物足りません。

ちゃんとした奏法が身についている人は、普通のリードでも
柔らかく、太い音色がでます。

厚いリードは確かに分厚い音が出ますが、その分乱暴で雑な音色に
なりやすいですし、たくさんの息の圧力も必要です。
また、その息の圧力に耐えうるアンブッシュアもいります。

また、だめになったリードは密閉できる容器に入れて保存しておきましょう。
たまに、回復する時があります。

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カラオケでとにかく盛り上がる曲教えてくれ




HN:
鈴幕府
性別:
非公開
趣味:
吹奏楽、オーケストラ
自己紹介:
楽器歴はトランペット、ユーフォ、ファゴット、オーボエ、アルトサックス。
オーケストラ、心理学、芸術などの要素を取り入れ、新しく本格的な音楽を作る。また、チームワークを大事に一人一人がもっと輝く、情熱を傾ける、感動するための音楽を目指す。吹奏楽の楽しさを伝えます。
2013/01/20 13:08:15