2006/07/28 12:03:42
音が聞こえてこない・・・
音が観客に届く前に下に落ちてしまっている・・・
ソロなのに周りの音に埋もれて目立たない・・・
そんな悩みを抱えてはいないでしょうか?
多くの場合、十分に楽器の中に息が送り込めていないことが原因です。
音は息から作られます。
息の量が不足していることで、吹き手やリ-ド、楽器が十分に振動していないのです。
この傾向は「綺麗な音色」や「雑音のないクリアな響き」にこだわりすぎている方に多いです。
大きな声を出してみてください。
演劇部など、普段からよく通る声を出す練習をしてる人は意外にも、楽器の上達が早いそうです。
姿勢を正しくして、しっかり基本の腹式呼吸、お腹の支え等
呼吸の訓練を継続し、リ-ド、マウスピースが自然に振動するよう
素直で自然な吹き方をするよう心がけてください。
大事なのはとにかく息をしっかり楽器に入れ楽器を鳴らすことです。
しかし、ただ大きいだけの音というのも考えものです。
響きをとどめておく事が出来ない「ただやかましいだけのフォルテ」は、使えないのです。
自分が響きをとどめておける最大音量が、自分の実力です。
また楽器の特性上、木管のように
もともとそんなに音量を出すためのものではない楽器
というのもたくさんあります。
その人たちは聞こえさせようとして
金管に負けないほど頑張りすぎる必要はありません。
どちらかといえば、太い音を目指した方がいいと思います。
息のスピードを上げ音量を上げるよりも、ゆっくりした太い息で「響きを厚くする」ように練習してみてください。
それが楽器や、ホールの特性を有効に使い、遠くまで聞こえる音なのです。
例えばバンドの色が青色だとしましょう。
あなたの楽器の音は白色です。
青色の所に白色を塗りたくるように吹くのではなく
青色に白色をブレンドさせ、水色にするように吹いてみてください。
会場の端まで音を飛ばすとすれば、一人で頑張るよりも
同パート、ユニゾンでまとめて飛ばした方が
ずっと効率的ですし、音も厚くなります。
人気blogランキングへ
音が観客に届く前に下に落ちてしまっている・・・
ソロなのに周りの音に埋もれて目立たない・・・
そんな悩みを抱えてはいないでしょうか?
多くの場合、十分に楽器の中に息が送り込めていないことが原因です。
音は息から作られます。
息の量が不足していることで、吹き手やリ-ド、楽器が十分に振動していないのです。
この傾向は「綺麗な音色」や「雑音のないクリアな響き」にこだわりすぎている方に多いです。
大きな声を出してみてください。
演劇部など、普段からよく通る声を出す練習をしてる人は意外にも、楽器の上達が早いそうです。
姿勢を正しくして、しっかり基本の腹式呼吸、お腹の支え等
呼吸の訓練を継続し、リ-ド、マウスピースが自然に振動するよう
素直で自然な吹き方をするよう心がけてください。
大事なのはとにかく息をしっかり楽器に入れ楽器を鳴らすことです。
しかし、ただ大きいだけの音というのも考えものです。
響きをとどめておく事が出来ない「ただやかましいだけのフォルテ」は、使えないのです。
自分が響きをとどめておける最大音量が、自分の実力です。
また楽器の特性上、木管のように
もともとそんなに音量を出すためのものではない楽器
というのもたくさんあります。
その人たちは聞こえさせようとして
金管に負けないほど頑張りすぎる必要はありません。
どちらかといえば、太い音を目指した方がいいと思います。
息のスピードを上げ音量を上げるよりも、ゆっくりした太い息で「響きを厚くする」ように練習してみてください。
それが楽器や、ホールの特性を有効に使い、遠くまで聞こえる音なのです。
例えばバンドの色が青色だとしましょう。
あなたの楽器の音は白色です。
青色の所に白色を塗りたくるように吹くのではなく
青色に白色をブレンドさせ、水色にするように吹いてみてください。
会場の端まで音を飛ばすとすれば、一人で頑張るよりも
同パート、ユニゾンでまとめて飛ばした方が
ずっと効率的ですし、音も厚くなります。
人気blogランキングへ
PR
2006/07/26 23:26:50
よく学生のバンドでは学生指揮で合奏する学校もあります。
有名な顧問やプロの指揮者がついている所もありますが
普段の練習や合奏は学生指揮が仕切る学校が多いですね。
学生であれなんであれ、指揮者には
指揮者にしか分からない重圧があります。
特に学生の場合、去年まで楽器を吹いていた子などで
指揮の経験は初めてという子もいるかもしれません。
初めての経験で、何をしていいのか戸惑う事も多いと思います。
①指示は元気にはっきり大きな声で!
理由はあえて書きませんが、めちゃくちゃ大事な事です。
指揮者のテンション=バンドのテンション=合奏の雰囲気です。
②指揮台の上で考え込まない。
分からなくなったら、メロディーだけ、伴奏だけ(打ち込みだけ)
というように、曲をバラバラにして吹かせてみましょう。
後、裏メロの人など、スコアを見て違う動きを吹いてるグループ
を吹かせてみます。
打ち込みの人や伴奏の人と一緒に
パーカッション(スネアなど)もやらせてみるといいでしょう。
パートをあてて吹かせるだけで、自分達の吹いてる部分を理解できますし
その他の人も、自分以外のパートを聞く事ができ効果的です。
細かい音符の時は、メトロノームをならし
リズムを正確に捉えさせます。
ゆったりしたメロディーの時は、オルガンをならし
ピッチ、音程、サウンドを正確に取らせます。
ユニゾンが一つの音に聞こえてくるまで、しっかり音を合わせます。
このような事は基本的なことですが、上手いバンドはここの練習を
しっかりしています。
少しのズレ、ピッチの差などしっかりあわせて下さい。
これが合ってくると、だいぶ曲がすっきりしてくるように感じると思います。
学生指揮とはいえ、プロの先生についてる学校がほとんどだと思います。
上に書いてあるような、基本の事をしっかりバンドが出来るようにして
味付けはプロの先生にやってもらうというのも一つの手でしょう。
また指揮者とはいえ、音楽の事全般を指揮者が背負う必要もありません。
そのためにパートリーダーもいますし
みんなで一つの音楽を作り上げる事が一番大事な事です。
人気blogランキングへ ★インターネットでDVDが借り放題!!★

有名な顧問やプロの指揮者がついている所もありますが
普段の練習や合奏は学生指揮が仕切る学校が多いですね。
学生であれなんであれ、指揮者には
指揮者にしか分からない重圧があります。
特に学生の場合、去年まで楽器を吹いていた子などで
指揮の経験は初めてという子もいるかもしれません。
初めての経験で、何をしていいのか戸惑う事も多いと思います。
①指示は元気にはっきり大きな声で!
理由はあえて書きませんが、めちゃくちゃ大事な事です。
指揮者のテンション=バンドのテンション=合奏の雰囲気です。
②指揮台の上で考え込まない。
分からなくなったら、メロディーだけ、伴奏だけ(打ち込みだけ)
というように、曲をバラバラにして吹かせてみましょう。
後、裏メロの人など、スコアを見て違う動きを吹いてるグループ
を吹かせてみます。
打ち込みの人や伴奏の人と一緒に
パーカッション(スネアなど)もやらせてみるといいでしょう。
パートをあてて吹かせるだけで、自分達の吹いてる部分を理解できますし
その他の人も、自分以外のパートを聞く事ができ効果的です。
細かい音符の時は、メトロノームをならし
リズムを正確に捉えさせます。
ゆったりしたメロディーの時は、オルガンをならし
ピッチ、音程、サウンドを正確に取らせます。
ユニゾンが一つの音に聞こえてくるまで、しっかり音を合わせます。
このような事は基本的なことですが、上手いバンドはここの練習を
しっかりしています。
少しのズレ、ピッチの差などしっかりあわせて下さい。
これが合ってくると、だいぶ曲がすっきりしてくるように感じると思います。
学生指揮とはいえ、プロの先生についてる学校がほとんどだと思います。
上に書いてあるような、基本の事をしっかりバンドが出来るようにして
味付けはプロの先生にやってもらうというのも一つの手でしょう。
また指揮者とはいえ、音楽の事全般を指揮者が背負う必要もありません。
そのためにパートリーダーもいますし
みんなで一つの音楽を作り上げる事が一番大事な事です。
人気blogランキングへ ★インターネットでDVDが借り放題!!★
