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古い記事ですし、吹奏楽とは直接関係はないですが・・・

興味深い記事でしたので抜粋。

歌い方一つで音楽はがらりと変わる。

このことが音楽を難しく、また楽しくしているんだろうなと










"僕は、宇多田ヒカルというアーティストが、唄以外の歌詞や音の作り方も含めて、すごく好きなんですけど、

彼女が自分のブログで、唄い方について書いた文章があるので、それもちょっと長くなっちゃうけど、ここで引用してみたいです。

とても懇切丁寧に、唄はどうやって唄ったら上手くなるのかを、実に科学的に語っています。

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「友達とカラオケなんか行くとよく「どうやったらうまく歌えるの?」なんて聞かれるんだけど・・・(私も知りてーよ)。

簡単に言うと音符一つ一つの、入り方、のばし方、終わらし方、だよね?

フィギュアスケートのジャンプでいうところの、ステップからの踏み切り、回転、着地、みたいなもんか?

ほんとに可能性は無限大で、「あ〜♪」ひとつとっても、入り方だけでもちょーオプションありまくりで、

音程きっちりで入るか、ちょっと上から落ちるように登場するか、低めの音から上がるように入ってくか。

声の音量は全開でいくかのどに引っ掛けながら艶っぽく入るか小さめか。

その後はヴィブラートかけるかかけないか、音量に大きな波をつけてみるか。

息の量を増やして明るく開放的にするか制限して沈んだ声にするか。

最後はフェードアウトするかぷつっときるか、どこまでのばすか、クセを出すために終わった後に口と息でなんか音をつけたすか。

などなど!言い出したらキリがないか!

そういうの全てが、マイケルジャクソンって完璧・・・。最高の選択をしてるし、うますぎ。

(´ロ`)オ〜 マイコー"

— 日本語のうたの声と言葉-6 - 藤井丈司さんのMySpaceブログ| (via aohige) (via voqn) (via head) (via otsune) (via himmelkei)

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音楽に携わる者は、いい耳をもっていなければなりません。





さすがに、このことは吹奏楽だけにとどまりませんが、

歌であれ、楽器であれ、鍛えられた聴力は、いい演奏するには非常に重要な能力になってくるのは間違いありません。



人間は、自分が作り出した作品を厳しく自己チェックし、さらなる高みを目指すための細かい軌道修正を図るためには「5感」のうちのどれかを使います。





料理人であれば味覚、絵画や陶芸など美術作品を生み出す職人であれば視覚、触覚がそれに当たるでしょう。



不思議なもので、人間の文化的行動は、5感に直結しているものがほとんどです。



この5感をフル活用し、いかに細かい目のセンサーを作るかが、アーティストの実力につながっていくことだと思います。





お話を、音楽に戻します。



もちろん、音楽をする上でその大事な感覚は聴力(耳の良さ)になってきます。





例に出すのも恐縮ですが、かの美空ひばりさんも、超人的な耳を持っておられたそうです。





桑田佳祐さんもひばりさんに関して、同じような趣旨のことをおっしゃっておられたと思いますが、とにかくひばりさんの心に響く歌は

優れた聴力に裏付けされたものだと推察されるのです。





ジャズのカバーなどを聞いてみると如実にわかるのですが、

歌の中でひばりさんの英語が自然に流れていて、

日本人特有の発音とは少し違った感じに聞こえます。









完全にネイティブとまでは言いませんがメロディーに英語がストレスなく乗っている。











つまり、全く異質な言語である異国の歌を歌いこなされているんですね。



音楽性に関して、そして歌詞である英語という言語に関して

普通の人なら見過ごしているような細かいニュアンス、癖、特徴を正確に感じ取り、



自らの感性を乗せて再構築・・・見事に表現してしまう。





生半可なモノマネでは、この領域に達するのは難しいでしょう。











さらにひばりさんは楽譜が読めなくても、一度メロディーを聞くと再現できてしまう、



また、バンドが少しミスをしても顔色変えずに合わせてしまう



・・・など、こういう系のエピソードは尽きません。



それはもちろん類まれなる才能によるパフォーマンスですが、その下地、裏付けとなっているのが天性の耳のよさでしょう。







確かに楽器の上手さは、アウトプットに関する問題・・・

一方の耳の良さはインプットの問題ですが、

この二つの能力は表裏一体で切り離せないものです。









吹奏楽に話を戻しますが、

いい音楽を吸収するときも、ただボーッと聞いていると得るものが少ないです。





ぜひ、本当に全神経を集中させて聞いてみてください。



本当に集中して聞くと曲が終わるとドッと疲れるはずです。



というのも曲を集中して聞く行為は、耳はもちろん脳をフルに使うからです。



実際、どこまで曲を聞き感じそこから学ぶかというのは限界がないのです。





いろいろなことに気づくような聞き方が一番耳を鍛える方法ですが、より具体的に耳を鍛えるポイントをまとめました。







①曲を分解して構造的に捉える。

例えば、メロディーを聞きながらパーカッションを聞く、低音と高音を同時に感じる。





②同じ曲を聴き比べる。

具体的にどこがどう違うのか自分の言葉で指摘してみましょう。

ちなみにこの言語化する練習は指揮者になる人は絶対に必要です。





③響き方を聴く

特にライブの演奏会にいった時は、バンドの音がどのような響き方をするのか気をつけて聞きましょう。

直線的な響きか、包まれるような響きか、硬いか柔らかいかなど





④ピッチ、音程、は音の出だしを厳密に感じる。

言わずもがなという気もしますが。

ハーモニーの少しの揺れや歪みに敏感になりましょう。







これらはあくまでも一例です。



参考にしていただき、自分なりにアレンジしてみてください。




























































音を合わせる(二回目)。

フレーズの頂点。

音楽を表現する。

曲を理解する。

スタミナがない。

前を見よう。

ギャップに人は惹かれる。

指回しのテクニック。

金管楽器。

木管楽器。

合奏の意味。

綺麗な音色、魅力的な音

汚い音はクセになる。

音色を使い分けよう!











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HN:
鈴幕府
性別:
非公開
趣味:
吹奏楽、オーケストラ
自己紹介:
楽器歴はトランペット、ユーフォ、ファゴット、オーボエ、アルトサックス。
オーケストラ、心理学、芸術などの要素を取り入れ、新しく本格的な音楽を作る。また、チームワークを大事に一人一人がもっと輝く、情熱を傾ける、感動するための音楽を目指す。吹奏楽の楽しさを伝えます。
2013/01/20 13:08:15