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もし今日が本番だったら?



次の演奏でこの曲を吹くのが最後だとしたら?

あなたは満足できますか?

納得できますか?


普段の練習で、もっと本番の雰囲気を感じましょう!


舞台の入、出含めて完璧にシュミレーションしてみましょう。


指揮者が手を叩いて言います。


「さあ、本番です。

この一回であなたの演奏が評価されます。

練習ではいつも百点

でも本番では、30点の演奏をしたとします。

あなたの演奏に対するお客さんの評価は30点です。

どんなに努力を続けても、お客さんはこの最後の一回の演奏しか聴くことができません。


この瞬間のために今まで努力してきたのです。


そして、たくさん練習を重ねてきたしたが、この曲を吹くのはこれが最後です。


緊張感を感じて下さい。



一回限りです。」




取り返しのつかないピリピリした緊張感を生々しく想像しましょう!


息がスムーズに吸えない・・・
力が入っている・・・
指揮者を見る余裕がない・・・
アンブシュアがいつもと違う・・・
口の中がカラカラ・・・


普段の練習とおなじパフォーマンスを発揮するために、何度もシュミレーションすればいいのです。

ホールで吹いても、自分の家で吹いても同じパフォーマンスができるように自分自身をチューニングしましょう。

普段無意識に行っていることを意識するのです。
脱力ブレスを意識すればそれが限りなく可能になるはずです。


本番で活かせる練習をしましょう。


怖いですか?

でも、楽しみですよね?

すごい演奏を聴かせてやればいいのです。

ほかの誰もできない「あなたたちの演奏」をすればいいのです。

「あなたたち」のステージです。それが許されています。


「あなた」が納得いくまで調整しましょう。
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優れた指揮者、演奏者として成功を収めるためになくてはならないもの。

それは共感力だ。

プロの演奏家の演奏や話を聞いて「スゴイ」と感動できなかったり、隣の誰かのわくわくできる未来ビジョンに共感できない人は、伝道師になることができない。



共感能力や同調能力は、目に見えないが、時として凄まじい力を発揮する。

数百のメトロノームを同じスピードで、バラバラのタイミングで鳴らしていくと、なぜか、最終的にはすべてのメトロノームのタイミングが会ってしまう。

こういうと、オカルト的だが、人間の間でも人並外れた求心力を持っている人、何故か心を開いてしまう人がいると思う。

その人は、共感力を持っているのだ。


感情を共有してしまうと、人は一体感を感じてしまう。


この人なら!という信頼関係が一旦結ばれてしまうと、組織マネジメントは円滑になる。

そんな状況下では、一人一人の力が足し算や、掛け算になる。


一般バンドでも宗教系のバンドが、かなり質の高い演奏をするのは、このためだ。

単なる増員数、分母の大きさだけが要因ではない。


結果高パフォーマンスで、きっちり魅せる演奏をする。

共感力が高い人ほど、多くの人の心を動かすことができる。





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カラオケでとにかく盛り上がる曲教えてくれ




HN:
鈴幕府
性別:
非公開
趣味:
吹奏楽、オーケストラ
自己紹介:
楽器歴はトランペット、ユーフォ、ファゴット、オーボエ、アルトサックス。
オーケストラ、心理学、芸術などの要素を取り入れ、新しく本格的な音楽を作る。また、チームワークを大事に一人一人がもっと輝く、情熱を傾ける、感動するための音楽を目指す。吹奏楽の楽しさを伝えます。
2013/01/20 13:08:15