2013/01/20 08:32:19
1息をさらに深く吸う
うまくやるコツは
・限界まで息を吸っている状態から、もう一口吸ってみること
・限界まで息を吐いている状態から、圧力を弱めた瞬間、自動的に息が肺に戻ってくる感じを意識
2息を吸っているとき肩を上げない
どうしても治らなければ、あおむけに寝て息を吸ってみよう。
腹式呼吸は、腰に空気を入れるイメージ。
お腹だけでなく胴全体が膨らむ
3可能な限り、息を吐くスピードをゆっくりにする
「フー」ではなく「ハー」の暖かい息
4息を吐きながらお腹を前に突き出していく
息を吐いてもお腹が凹まないようキープする。
腹筋を固くしなくてもよい。お腹を出すように外側に向かって圧力をかけるだけ。
5喉を開く
口を開けたらトイレットペーパーの芯がガポッと入るぐらい
上あごのやわらかい部分(上の歯の5センチほど奥)に響きをとどめておくイメージ
歌う時もこの喉で歌おう。
一番響きが分厚くなったときの体の体勢がベストポジション。
6可能な限り力を抜く
(手首→ひじ→肩→腰→首→口の順に力を抜いてくとうまくいく)
意識するのは頭が固定されていないこと。横から力を加えるとグラングランするぐらいがいい。最低限度の力で頭を首で支える。
7口の形は「イ」ではなく「オ」に
バジル・クリッツァー
「音が割れてしまうときは、息の量に対して、口を緩めてみよう。」
8視線を上げ音の到達ポイントを見る
見台の位置を遠くする。指揮者を見る。指揮者を飛び越えて観客を見る。
9イメージする
10全調スケールで音程感覚を叩き込む
11身体に響かせる感覚をつかむ
12ハッキリ発音し、初めからいい音で吹く(キツい発音はNG)
13怖がらず、息を入れ、音を前に飛ばす
14楽器をメンテナンスする
15素晴らしい音は素晴らしい環境から生まれる
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2013/01/14 18:44:22
目的意識を明確にするために、日頃の練習は、何を目的とした練習なのかを考えてみましょう。
これを考えることで、地味な基礎練習に対するモチベーションの向上につながります。

1ブレストレーニング、筋肉トレーニング
基礎体力を向上させ、楽器をラクに効率的に吹くための練習。
「音は息から作られる」ことから呼吸法の安定化を図る。
2ロングトーン
素晴らしい音を作る練習(自分だけの、いい武器を作り、育てる練習。野球の素振り、キャッチボールと同じ)
3半音階スケール
全てを同じ音色にする練習(死角を無くす練習。防御力を上げる練習。)
4全調スケール
正しい音程感を身体に叩き込む練習(9×9の段の暗唱、ロングトーンで得た武器を使う練習。あらゆる型を覚えて全方位の瞬発力を上げる。)
5エチュード
1から4までの実践トレーニング。
演奏の経験値を積む練習(受験生でいうところの問題集、赤本。自分に足りない所を見つける目的もある。)
6パート練習
あなたのパートをブランド化させる練習
7合奏練習
1から6までの実践トレーニング
練習試合であり、模擬試験。自分たちに足りないところを見つける。
コーチ、監督(指揮者)の元、チーム(吹奏楽部員)一丸となり、全国大会優勝を目指す。
これを考えることで、地味な基礎練習に対するモチベーションの向上につながります。
1ブレストレーニング、筋肉トレーニング
基礎体力を向上させ、楽器をラクに効率的に吹くための練習。
「音は息から作られる」ことから呼吸法の安定化を図る。
2ロングトーン
素晴らしい音を作る練習(自分だけの、いい武器を作り、育てる練習。野球の素振り、キャッチボールと同じ)
3半音階スケール
全てを同じ音色にする練習(死角を無くす練習。防御力を上げる練習。)
4全調スケール
正しい音程感を身体に叩き込む練習(9×9の段の暗唱、ロングトーンで得た武器を使う練習。あらゆる型を覚えて全方位の瞬発力を上げる。)
5エチュード
1から4までの実践トレーニング。
演奏の経験値を積む練習(受験生でいうところの問題集、赤本。自分に足りない所を見つける目的もある。)
6パート練習
あなたのパートをブランド化させる練習
7合奏練習
1から6までの実践トレーニング
練習試合であり、模擬試験。自分たちに足りないところを見つける。
コーチ、監督(指揮者)の元、チーム(吹奏楽部員)一丸となり、全国大会優勝を目指す。