重厚なサウンドは低音から。
2006/07/18 01:26:11
低音はサウンドの要です。
音楽の流れ、曲想の変化を作り出します。
さらに高音や、中音を根底から支え、バンドのサウンドを深く重厚なものにします。
バンドのサウンドは、音量が高音<中音<低音の順
ちょうどピラミッド型の時がいちばん安定して聞こえ
響きの多い厚いサウンドになります。
かの有名なカラヤンは
コントラバスを10人ないし12人もメンバーに組み込んでいました。
内声や弦パートをしっかり鳴らし、分厚いサウンドを作る事を第一としたのです。
また低音パートがまるでじゅうたんを敷くように
高音パートより先に音を出すことを絶対条件としたといいます。
これにより黒光りするような重量感のある演奏が可能になり
どっしりとした造形があらわれる演奏になります。
さらにクレッシェンド、デクレッシェンドなどの音量の変化を低音が先に流れを作ります。
メロディーの能力を引き出したり、テンポ、雰囲気などの曲を影で支配するのも
また低音の役目なのです。
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音楽の流れ、曲想の変化を作り出します。
さらに高音や、中音を根底から支え、バンドのサウンドを深く重厚なものにします。
バンドのサウンドは、音量が高音<中音<低音の順
ちょうどピラミッド型の時がいちばん安定して聞こえ
響きの多い厚いサウンドになります。
かの有名なカラヤンは
コントラバスを10人ないし12人もメンバーに組み込んでいました。
内声や弦パートをしっかり鳴らし、分厚いサウンドを作る事を第一としたのです。
また低音パートがまるでじゅうたんを敷くように
高音パートより先に音を出すことを絶対条件としたといいます。
これにより黒光りするような重量感のある演奏が可能になり
どっしりとした造形があらわれる演奏になります。
さらにクレッシェンド、デクレッシェンドなどの音量の変化を低音が先に流れを作ります。
メロディーの能力を引き出したり、テンポ、雰囲気などの曲を影で支配するのも
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