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トランペットなどをはじめとする金管楽器は
とても吹くのにスタミナやコツがいり
初心者だと音すら出ないという状態もよくあります。

とにかくまず初心者に言いたい事は

音を出そうとしなくていいです、吹こうとしないでいいと言うことです。
息を軽く入れるだけで楽器が勝手に鳴るポイントを見つけてください。

おそらくあなたの唇はまだ楽器に慣れていなくて
硬く、上手い具合に振動しない状態です。

前向きの力で「ブーッ!!」と鳴らすのではなく
むしろ、後ろ向きの力を意識して、後ろに引っ張られる様なイメージで


まずはマウスピースだけで地道にロングトーンをしてください。

その時出来れば少し高めの音をイメージしてください。
言葉でいうと「ブーッ!」ではなく「ピーッ!」というかんじです。
まじりっけの無いクリアな音で、細かい振動が出せるようになると
楽器もかなり吹けるようになってるはずです。

いくいくは、マウスピースだけでサイレンのように部屋中に鳴り響く程の
音を出せるように練習してください。

最初のうちは、音を鳴らなくてもかまいません。
小さな音でかまいませんので
楽器が鳴るポイントをじっくり探してみてください。

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曲を吹いてると、16分音符や5連符~12連符などの連符が出てきます。

まあ連符といっても種類は様々…
比較的簡単な連符もあれば、こんなの人間技?と疑問に思うような
強烈な物もあります。

「ダフニスとクロエ」は吹奏楽ではかなりの名曲、そして難曲です。

落ち着いて楽譜を見てみると半音階の下降、上昇など
意外に普通の組み合わせも多いですが
やはり相当な練習が必要な曲というのは間違いないでしょう。

はじめに言っておきますが
指が回る=楽器が上手いということではありません。

コンクールは全日本指回し選手権ではないですし
プロは指が高速で回るからプロなわけではありません。


スケールの練習も、音色無視で
ただの指回しの練習になってる人を見ますが
あれでは、本来の基礎練習で得られる効果はほとんど無いでしょう。

テクニック的な話ですが、もし指が回らない!細かい連符が吹けない!
といった時は…

まずは歌ってみましょう。
よく5連符やら6連符に、5文字、6文字の単語を当てはめて
歌っている練習がありますね。
それ以上の12連符などは分割して6連符と6連符というように
分割して練習してみましょう!
ポイントはメトロノームを鳴らし、一拍の間に、この単語を当てはめるようにしましょう。
「いけぶくろ」「しんさいばし」…

またタンギングが間に合わない時は、「タタタ…」
活舌よく歌う練習。

鏡の前で吹いてみる。
効率のよい指回しをしてるか?

指を楽器から離しすぎない。

指を猫の手のように曲げる。指の腹でベタッと押さえない。

れんぷのフレーズの最後に向かって音を抜いていかない。
しっかり最後まで息を入れる。


一音一音吹こうとしないで、フレーズで吹ききる。

人間の指は、物を握るためにできています。
なので、握る方への力はかけやすいのですが
反対に、指を開く方の力は意外と弱いです。

特に中指と薬指の動きが、鈍い人が結構います。

握った状態で、小指から人差し指まで一本づつ広げていく練習を
してみてください。
慣れてきたら高速で。

その時ちゃんと一本一本広げていくように意識してください。
二本の指が同時に動かないように意識してください。







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HN:
鈴幕府
性別:
非公開
趣味:
吹奏楽、オーケストラ
自己紹介:
楽器歴はトランペット、ユーフォ、ファゴット、オーボエ、アルトサックス。
オーケストラ、心理学、芸術などの要素を取り入れ、新しく本格的な音楽を作る。また、チームワークを大事に一人一人がもっと輝く、情熱を傾ける、感動するための音楽を目指す。吹奏楽の楽しさを伝えます。
2013/01/20 13:08:15