2006/07/13 15:52:06
トランペットなどをはじめとする金管楽器は
とても吹くのにスタミナやコツがいり
初心者だと音すら出ないという状態もよくあります。
とにかくまず初心者に言いたい事は
音を出そうとしなくていいです、吹こうとしないでいいと言うことです。
息を軽く入れるだけで楽器が勝手に鳴るポイントを見つけてください。
おそらくあなたの唇はまだ楽器に慣れていなくて
硬く、上手い具合に振動しない状態です。
前向きの力で「ブーッ!!」と鳴らすのではなく
むしろ、後ろ向きの力を意識して、後ろに引っ張られる様なイメージで
まずはマウスピースだけで地道にロングトーンをしてください。
その時出来れば少し高めの音をイメージしてください。
言葉でいうと「ブーッ!」ではなく「ピーッ!」というかんじです。
まじりっけの無いクリアな音で、細かい振動が出せるようになると
楽器もかなり吹けるようになってるはずです。
いくいくは、マウスピースだけでサイレンのように部屋中に鳴り響く程の
音を出せるように練習してください。
最初のうちは、音を鳴らなくてもかまいません。
小さな音でかまいませんので
楽器が鳴るポイントをじっくり探してみてください。
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とても吹くのにスタミナやコツがいり
初心者だと音すら出ないという状態もよくあります。
とにかくまず初心者に言いたい事は
音を出そうとしなくていいです、吹こうとしないでいいと言うことです。
息を軽く入れるだけで楽器が勝手に鳴るポイントを見つけてください。
おそらくあなたの唇はまだ楽器に慣れていなくて
硬く、上手い具合に振動しない状態です。
前向きの力で「ブーッ!!」と鳴らすのではなく
むしろ、後ろ向きの力を意識して、後ろに引っ張られる様なイメージで
まずはマウスピースだけで地道にロングトーンをしてください。
その時出来れば少し高めの音をイメージしてください。
言葉でいうと「ブーッ!」ではなく「ピーッ!」というかんじです。
まじりっけの無いクリアな音で、細かい振動が出せるようになると
楽器もかなり吹けるようになってるはずです。
いくいくは、マウスピースだけでサイレンのように部屋中に鳴り響く程の
音を出せるように練習してください。
最初のうちは、音を鳴らなくてもかまいません。
小さな音でかまいませんので
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2006/07/07 17:08:11
そもそも楽器は声の代わりです。
楽器は擬似声帯だと思ってください。
オペラ歌手のように、いい声を出す時の体の体勢と
楽器でいい音を出すときの体の体勢は、よく似ています。
両者とも体全体を使い、上手く全身を響かせるように演奏します。
音を出すのに使うのは、楽器だけではありません。
歌うときも体は振動していますし、楽器を演奏するときもそうです。
響きを作り出しているのは、奏者自身です。
楽器を吹くときも、地声のように吹くのではなく
裏声でオペラ歌手になったように演奏してみてください。
のどを開いて、重心を下に、頭を響かせて…
少しイメージがわきましたか?
曲を練習する時も、一度メロディーを歌ってみる事をお勧めします。
これはなかなか効果的な練習です。
歌えたフレーズは、吹けるようになる!
というより歌えないと、吹けない場合が多いです。
例えば早いタンギングの時、「タタタタタタ…」と歌う事ができないと
たいてい楽器でも吹けないです。
また、そのフレーズをどのように吹くかのイメージを、歌う事で強く意識できます。
なにせ、自分の声は自由自在ですから、すぐ歌い方のイメージがつかめると思います。
しかし、「歌うこと」と「楽器を演奏すること」
ジャンルが違うものを乱暴にひとくくりにして語ると、大雑把な解釈になりがちですし、本質から外れてしまうことも多いです。
「じゃあ、楽器の練習をせずに、歌だけ歌っていればいいということですか?」
と思われる方もおられるかもしれません。
しかし、この「歌うこと」と「楽器を演奏すること」に関しては強く共通点を主張できます。
フレーズの捉え方、ブレス、姿勢、喉の開き具合、使っている筋肉など・・・数え上げればキリがありません。
奏法に多少の違いはあるでしょうが、基本というか大事な部分は同じあたりにあるからです。
特に演奏のイメージが欠如している奏者には、絶大な力を発揮します。
歌うことは、ある種のイメージトレーニングになるのです。
歌うことは、奏者にとって強力な武器(ツール)になります。
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楽器は擬似声帯だと思ってください。
オペラ歌手のように、いい声を出す時の体の体勢と
楽器でいい音を出すときの体の体勢は、よく似ています。
両者とも体全体を使い、上手く全身を響かせるように演奏します。
音を出すのに使うのは、楽器だけではありません。
歌うときも体は振動していますし、楽器を演奏するときもそうです。
響きを作り出しているのは、奏者自身です。
楽器を吹くときも、地声のように吹くのではなく
裏声でオペラ歌手になったように演奏してみてください。
のどを開いて、重心を下に、頭を響かせて…
少しイメージがわきましたか?
曲を練習する時も、一度メロディーを歌ってみる事をお勧めします。
これはなかなか効果的な練習です。
歌えたフレーズは、吹けるようになる!
というより歌えないと、吹けない場合が多いです。
例えば早いタンギングの時、「タタタタタタ…」と歌う事ができないと
たいてい楽器でも吹けないです。
また、そのフレーズをどのように吹くかのイメージを、歌う事で強く意識できます。
なにせ、自分の声は自由自在ですから、すぐ歌い方のイメージがつかめると思います。
しかし、「歌うこと」と「楽器を演奏すること」
ジャンルが違うものを乱暴にひとくくりにして語ると、大雑把な解釈になりがちですし、本質から外れてしまうことも多いです。
「じゃあ、楽器の練習をせずに、歌だけ歌っていればいいということですか?」
と思われる方もおられるかもしれません。
しかし、この「歌うこと」と「楽器を演奏すること」に関しては強く共通点を主張できます。
フレーズの捉え方、ブレス、姿勢、喉の開き具合、使っている筋肉など・・・数え上げればキリがありません。
奏法に多少の違いはあるでしょうが、基本というか大事な部分は同じあたりにあるからです。
特に演奏のイメージが欠如している奏者には、絶大な力を発揮します。
歌うことは、ある種のイメージトレーニングになるのです。
歌うことは、奏者にとって強力な武器(ツール)になります。
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